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Akimi Fukuzakiさん08

日本のジャイカのボランティアの人が派遣されているアソシエイションで、一人の女性と知り合いました。

私の想いに賛同し、意気投合した彼女が連れて行ってくれた別のアソシエイションがハンディキャップの子どもと、シングルマザーが集まるアソシエーションでした。
そこで彼女達と社会貢献につながる活動ができるアソシエイションのコンペにセルビアのシングルマザーたちが作った刺繍の作品を商品化して販売するという形で、出てみようという話になり、わたしは動き始めました。

彼女達、セルビアの一般の女性に仕事を作りたい。
受け継がれた刺繍の技術が、女性の仕事になる。
刺繍のテーブルクロス、にはじまる刺繍製品。
しかし、刺繍の製品は誰が作ったものもとてもステキなのだけど、セルビアではだれもが作っているので、現地でお金にするのは難しい。
それに、現地には、「モノづくり」を軽視する風潮がある…。

それならば、作った製品を日本に持ち帰って販売!

日本へ帰国した私は、日本のセルビア大使館に、プレゼンに行きました。
そこで、モノづくりに協力してほしいとお願いすると、
なんと、「作った商品を、マージン無しで販売してくれる」と約束してくれました!!!

達成感を感じながら、急いでセルビアに戻り
アソシエイションの代表の女性に報告に行くと………。

彼女は、自分の娘のダンスコンテストに夢中で、コンペのための書類を提出しておらず………。
絶望する私。
アソシエイション(最低5人必要)の初期メンバーとして集まったメンバーは解散。

セルビア人の気質なのか…。
私に対しての信頼が足りなかったのか…。
「本当に、やるの?」「一生懸命動いたことが無駄になるんじゃないの?」
そんな気持ちが彼女の中にあったのか…。

なんにしろ、セルビア女性達と同じ方向へ向かって歩きだしたと思っていたという私の期待とは
ズレがあった……ということなのだろう…。

これだけではない、
いろんなトラブルを何度か経験しながら、やっと達成した
アソシエーション「GRAND SOCCO」。

まだ、歩き出したばかり。
これから商品の売り先を増やしていき、関わってくれている女性達の生活の糧として
確かなものにしていくために
まだまだ頑張らなければ………。