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2軒の田舎の珈琲屋

岐阜県美濃加茂市にある、「コクウ珈琲」
OPENから、10年もなるかというところ。
OPEN当時はまだ『田舎にあるオシャレカフェ』の数も少なく、めずらしさも手伝って
メディアや雑誌に取り上げられることが多かったという。

「珈琲が好きな人は、必ず知っているお店。というくらいの知名度がありますよね。」
と訪ねてみると、

OPENのタイミングが良かったっていうのもありますよね。
一つのメディアで紹介されると、芋ずる式にいろんなところが取材に来てくれましたから。
と、答えてくれたオーナーの淹れてくれた珈琲「マンデリン」は、苦みと、スッキリした後味。
同じ豆を買って、自分で淹れたことがあるけれど、
この心地よいスッキリ感は味わったことがないなぁ…と感じながらいただいた。

同席していただいたもう一軒は、
愛知県犬山市にある「FOYER」

想いを言葉にすることって難しいよね。いつも、感覚で動いてしまうんだよ…と語る元ホテルマンのオーナー。
彼女が造り上げた店内は、これまでの経験や、彼女の想いが自然に表現されているのだろうか。
ゆっくりと時間が流れる、過ごしやすく、居心地のいい空間ができあがっており、ついつい長居をしてしまう。
内装や店内の什器にも、他のカフェではあまり見られないこだわりが盛り込まれていて、そこも居心地の良さの要因の一つになっている。

カフェを始めよう! と思い立ったのが、6年前。
カフェには美味しい珈琲が必要だ! と、
いろんなお店をリサーチした結果たどり着いたのが「コクウ珈琲」。
現在「FOYER」で使用している珈琲豆は、「コクウ珈琲」で仕入れたものだそうだ。

豆の焙煎にこだわり、珈琲屋には珈琲を楽しみに来てほしいと考える『コクウ珈琲』と、
お客さんも、自分も楽しめるお店、空間を模索し続ける『FOYER』
珈琲に対する思い、お店に対する考え方の違う2軒の珈琲店のオーナーによる対談になります。