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2軒の田舎の珈琲屋

修行という時期を得て、珈琲の知識も興味を持って積極的に取り入れ、
「これなら、自分はできる。」という思いで珈琲を淹れる仕事を始めたコクウ珈琲さん。

友人に教えてもらって、コクウ珈琲さんを訪れたFOYERさん。
珈琲が苦手だから、コクウ珈琲へ訪れた一回目の時は紅茶を頼んだんだそうで…笑

その時点で、「お店をやりたい」と考えていたFOYERさん。
コクウ珈琲さんの店内の雰囲気が気に入って、苦手な珈琲も、ここのなら飲める!と。

「珈琲店がやりたいのです!珈琲豆を卸してください。」

と、依頼。

「店がやりたい」⇒店には、美味しいコーヒーが必要かな?
と、売るものよりも先に、店のインテリアの構想が先行していた状況でコクウ珈琲さんに相談。

コクウ珈琲さんからしてみると、
「店をもう作り始めてる今?このタイミングから考えるの??!!
「珈琲の淹れ方も今から覚えるの????!!!!!」

自分の店づくりとのあまりの違いに驚きは感じたそうで…。

それでも、コクウ珈琲の珈琲豆の卸し、第一号店となったFOYERさん。

卸先がダメになったら、豆を卸している自分にも責任がある!
卸しをひきうけたからには、「珈琲」に関してはそこらの喫茶店に負けない店にしてあげないと!
という思いで、コクウ珈琲さんは引き受けました。

毎日自分で考えて、バージョンアップをしていかないとダメなんだよ!

そう教えると、一生懸命なFOYERさん。
やる気のある姿勢で珈琲に挑んでいく。

 

 

そんな姿をみていたら、人の店だけど、現場ににだって行くよ!
自分の店と同じように気にかけるようになっていきました。

卸したくない人には卸さないよ…。
例えば、コクウ珈琲の珈琲を飲んだことも無いのに、「豆を卸してほしい」と言ってくる人とかね。

方向性の違いはあっても、良い店を作りたい。
良い味を提供したい。
そんな思いで店を作っている人には協力したいと思うし、一緒に成長していきたいと思う。

こういうものを置いていれば売れるだろうとか。
体裁を整えれば客は呼べる…とか。

ある意味、事務的に頭で考えたマーケティングの手法にのっとってというやり方。
それも、やり方の一つではあるのだろうけれど

それは自分のやりたいものとは違うなって。。

そうなると、気持ちの入れ方も違ってくるよね。

理想だけで生きている部分は、確実にあると思う。
儲かる方法でやってないから。。。

儲かる店にしたい気持ちが無いわけではないけれど…。
その辺は、日々せめぎあいを続けているところですね。

「珈琲店」

という同じフィールドの2店舗だけど、
店舗経営という仕事に入っていくときに見ていたもの、大事にしたものは違っていた。
それでも、「自分の思いを形にしたい」という箇所が同じだったから

関わり合い、助け合いながら時間を過ごしていくことができているんだと思う。