walkスワンアルバーグと歩く

ハノイからホーチミンへ

ハノイからホーチミンへ向かう、
ベトナム航空 国内線の機内は、国際線よりも、もっともっと、ベトナムローカル感が漂う空間。
あああー、ベトナムに来たんだなーと実感。

狭い機内の中、隣の席に座ったのは
ベトナムのおばちゃん。
なんとなく頭の中に浮かんだのは、1990年代に日本で流行った「オバタリアン」という言葉。

あつかましい中年女性が主人公の漫画なのだけど、
最近日本では、ここまで強烈な印象のおばちゃんは見なくなったと思う。
(自分がも今、渦中の年齢だから、わからないだけ?? 汗)

だけど、わたしの中での「オバタリアン」のイメージそのものが、
隣に座っていたのです。。。

ルイヴィトンのバックをもって、フェラガモの靴を履き…、少し奇麗めのスカートをはいて
小綺麗な服装を身に着けている。
身に着けているものだけ取り外してみれば、「マダム」と言えなくもないかも?

だけど、狭い機内の座席で、スカートなのに、大股開き。
肘置きを両側確保し、豪快に大の字で寝ている…。。。

(狭いよう…>_<) と、内心ぶつぶつ文句を言いながら、おとなしく座っている私。 くそーーー。見るからに偽物のルイヴィトン持ちやがって……。 がに股大股開き!フェラガモが泣いてるよ!偽物だと思うけど! と毒づく。(心で) 2時間程度のフライトだけど、食事は出る。 食事の時も、ベトナムのオバタリアンはマイペースで、くちゃくちゃと食べている。 もーーーーっ(>_<;)
ベトナムおばちゃんきらーーーい

早く飛行機降りたいよーーーーーーーー。
と思いながら過ごした2時間。

やっとホーチミンに到着。

ほっとして、手続きを済ませ、荷物を取りにターンテーブルへ向かう。
なかなか来ない荷物を、日本へLINEしたり、迎えに来てくれてる和美さんに連絡をしながら待つ。

あ!赤いスーツケース来た!
グイグイと、ターンテーブルに群がる人をかき分けて、
スーツケースに近づく。

あまり広いスペースがない場所で、
重たい荷物を、回る台から降ろそうと…………ジタバタ、ジタバタ。

あれーー。あたしってこんなに非力だったかしら。
と、少し焦りながら、でもスーツケースをグイグイ引っ張るけど
少しづれるだけでおろせなーーーーーい わーーーーん

と思ったら、そこに救世主。
「日本人、荷物降ろせなくて困ってる。」
と、連れのヒトと笑い合いながら荷物を卸してくれたたくましく、ステキなその方は。。。

ベトナムのおばちゃん!!!!

わーん。
サンキュー!サンキュー!

オバタリアンとか罵って(心の中で)ごめんなさーーーーい。
知らない場所で不安な時にやさしくしてもらえると心に染みるもので…。

ここで、すっかり私はベトナムに親近感をたっぷり持つことができたのでした。
ベトナムのはヒトいい人!
っていう武藤へのすりこみ完了。